――2026年に向けて、第二象限で生きるという選択
年の瀬というのは、不思議な時間だ。
カレンダーが終わるだけなのに、人は「区切り」を欲しがる。
40代に入ってから、その感覚はより濃くなった。
「足す」よりも、「減らす」ほうが、人生が前に進むことが増えたからだ。
2026年に向けて、私は暮らしと時間と人間関係を整えることにした。
派手な目標ではない。
ただ、「大切なものを、大切に扱える人生」に戻るための再設計。
その軸に置いたのが、**7つの習慣**で語られる
第二象限という考え方だった。
第二象限とは何か|忙しさから自由になる思考
第二象限とは、
- 緊急ではない
- でも、重要
この領域に時間を使う生き方。
健康、家族、人間関係、学び、内省、価値観の明確化。
どれも「今すぐやらなくても困らない」けれど、
放置すると人生が静かに崩れていくものばかりだ。
40代になると、第一象限(トラブル・緊急対応)を
体力でゴリ押しすることができなくなる。
だからこそ、
**「何を増やすか」より「何を減らすか」**が重要になる。
減らす習慣① テレビを手放す
結論から言う。
テレビはいらない。
ニュース、ワイドショー、終わらない不安、
誰かの失言、誰かの不倫、誰かの成功。
テレビは「考えなくてもいい刺激」を大量に流し込んでくる。
40代以降の脳と心に、これは重すぎる。
情報は「必要な分だけ取りに行く」時代。
受動的な情報摂取は、思考力と人生の主導権を奪う。
減らす習慣② 「健康への執着」
これは少し、勇気のいる話。
私は健康が最重要だと思っている。
食事、運動、睡眠。
何をするにしても、土台は健康だ。
ただ――
2025年、私は健康に執着しすぎた。
数字、制限、正解探し。
健康のためにやっているはずのことが、
気づけば「心を締め付けるルール」になっていた。
2026年は、こう切り替える。
- 正解を探さない
- 完璧を目指さない
- 「やらなきゃ」より「心地いい」を基準に
健康は、管理するものじゃない。
一緒に生きる相棒だ。
減らす習慣③ 必要ない人間関係
人間関係は、量ではなく質。
特に、飲み会。
- 旦那や職場の悪口
- 昔の武勇伝
- 下ネタしか出ない場
これは「交流」ではなく、消耗だ。
40代からは、こう決めていい。
- 行かなくていい飲み会は行かない
- 気を使う関係を「大人の事情」で続けない
- 心がすり減る場所に、自分を差し出さない
時間は有限。
感情のエネルギーは、もっと有限。
減らす習慣④ 「いつかやる」という言葉
「いつか」は、だいたい来ない。
40代になると、
やりたいことが「夢」ではなく「未完了タスク」になる。
だから私は、
- やらないことを決める
- 今やらないなら、やらないと認める
を徹底する。
中途半端な希望は、人生を停滞させる。
減らす習慣⑤ 比較する癖
SNSを見れば、誰かの成功が流れてくる。
でも、それはその人の人生。
あなたの価値とは、1ミリも関係ない。
40代からは、
- 他人のスピードを見ない
- 他人の正解を借りない
- 自分の価値観を最優先する
第二象限は、静かな場所にある。
減らす習慣⑥ モノより「管理コスト」
モノが増えるほど、
掃除、管理、選択、判断が増える。
疲れる理由は、
「やること」より「考えること」が多すぎるから。
- 使っていないもの
- なくても困らないもの
- 見るたびに疲れるもの
これは全部、人生のノイズだ。
減らす習慣⑦ 自分を責める思考
できなかった日
動けなかった日
溶かした一日
それでも、人生は続く。
40代は、
自分を叱るより、整える年代。
責める時間があるなら、
さっさと寝て、また明日。
2026年に向けて|何を大切にするか
優先順位は、こう決めた。
- 健康(軽やかに)
- 家族との関係
- 心が静かになる時間
- 本当にやりたい仕事
- 余白
第二象限を生きるとは、
派手な成功より、静かな満足を選ぶこと。
40代は、まだ途中。
でも、もう実験期間は終わり。
2026年は、
「減らした先に残ったもの」を、
丁寧に育てていく一年にする。
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