今日の小さな幸せメモ

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今日を締めくくる小さな幸せメモ

はじめに

私は、どうしても“無いもの”に目が向きやすいタイプです。
足りないこと、できなかったこと、持っていないもの、叶っていない願い……。
毎日の中でついそちらにフォーカスしてしまい、心がざわつくこともあります。

でも、ヤックルの病気をきっかけに、私は大きく考えが変わりました。
あたりまえのように思っていた日常は、実は全然あたりまえではなくて――
実は、奇跡みたいに尊くて、静かに続いてくれている“幸せ”だったんです。

今日は、そんなふと胸に浮かんだ“小さな幸せ”をひとつだけ書き残します。


小さな幸せを探すことが苦手だった私

昔の私は、どうしても“足りない部分”ばかり見つけてしまう人間でした。
これはない、あれはできていない、もっと頑張らなきゃ……。
小さな幸せより、欠けているものが大きく見えてしまうタイプ。

だから、“小さな幸せを見つけよう”という言葉が、どこか難しいものに感じていた時期もあります。


ヤックルの病気がくれた“気づき”

ヤックルがアジソン病と出会い、てんかんが始まり、
ここ数年で、私の中の価値観は本当に大きく動きました。

薬の量を調整したり、病院と相談したり、苦しそうな日が続いたり…。
そんな中でふと気づいたんです。

「今日も息をしてくれている」
「今日もご飯を食べてくれた」
「今日も歩けた」

そのひとつひとつが、とてつもなく愛おしくて、
胸の奥がぎゅっとあたたかくなるような幸せだったことに。


先日の“生死を彷徨った夜”がくれたもの

ヤックルの大きなてんかん発作。
あの日、私は本気で覚悟しました。
言葉にならない恐怖と、ただただ祈るような気持ち。

だからこそ今、
ヤックルがゆったり寝ている姿を見るだけで胸がいっぱいになるし、
ジーナが寄り添ってくれるだけで涙が出そうになります。

“元気で過ごしてくれている”
その事実だけで、十分すぎるほど幸せなんだと知りました。


朝起こされることも、作業を邪魔されることも宝物

もちろん、時にはこう思う日もあります。

「朝から起こさないで〜」
「ちょっと今だけ集中したいのに〜」

でもね。
その“煩わしい一瞬”でさえ、きっと未来の私にとっては宝物。

しっぽをパタパタさせながら布団に潜ってくる朝も、
キーボードの上に座ろうとしてくるジーナも、
ヤックルが控えめに頭を乗せてくる時間も。

全部まとめて、今だけの景色。
二度と同じ形では訪れない、愛おしい瞬間。


今日の小さな幸せメモ

・ヤックルが静かに寝息を立てていたこと
・ジーナがいつものように甘えてきてくれたこと
・朝の散歩で風が優しかったこと
・平凡な一日を、今日も一緒に過ごせたこと

小さなことは、実は大きな幸せでした。


おわりに

“幸せ”って大きな出来事のようでいて、
実は毎日の隙間にたくさん落ちているんだと思います。

気づくか、気づかないか。
ただそれだけ。

そして私は、ようやくそれを拾えるようになり始めました。

明日もまた、小さな幸せが見つかりますように。
そしてそれをちゃんと感じられる自分でいられますように。

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