目覚まし代わりにテレビをつける。朝のニュースをぼんやり眺める。スマホを開けば、誰かの成功、誰かの不幸、誰かの怒りが流れ込んでくる。
それが「普通」だと思っていた頃、私はいつも疲れていました。身体というより、頭と心が。
今回は、意図的に情報を減らしたら体調まで良くなった理由を、私自身の体験から書いていきます。
地上波を手放した日
コロナ禍をきっかけに、テレビを見る時間が激減しました。 感染者数のカウント、不安を煽る言葉、同じ映像の繰り返し。
「知らなければいけない」という義務感だけで見ていたことに気づき、 思い切って 地上波が映らないように解約しました。
結果、困ったことは一つもありませんでした。
むしろ、朝の空気が変わった。 ニュースの代わりに、静かな時間が流れ始めた。
心が消耗する情報は、見ても意味がない
戦争、事件、事故。 心が苦しくなるニュースを見て、私は何か行動できているだろうか?
正直、答えは「NO」でした。
知らされたところで、祈ることしかできない。 それなら、自分の半径5mを大切にするエネルギーに使ったほうがいい。
これは無関心ではなく、自分を守る選択だと思っています。
ワイドショーと芸能人ネタからの卒業
芸能人の不倫、炎上、失言。
知らなくても生きていけるし、 知ったところで人生は1ミリも良くならない。
それよりも、 「今日何を食べるか」「どう眠るか」「犬たちとどう過ごすか」
この方が、よほど重要でした。
インスタのフォローを整理した理由
SNSは便利。でも、静かに心を削ります。
特に私の場合、 フィットネスインストラクターとしてうまくいっている人を見ると、 妬んでしまう自分が出てきた。
そんな自分を責めて、さらに疲れる。
だから決めました。
・リアルで繋がっていない人はフォローを外す ・外せない人はミュートにする
これは逃げではなく、環境調整です。
自分の機嫌は、自分で守っていい。
LINEのトーク整理は、過去との決別
半年以上やりとりのないトークは削除。 一年以上やりとりのない人は非表示。
冷たいことをしている気がしました。
でも、 そこに残っていたのは「今の私」ではなく、 もう役目を終えた関係性でした。
トーク一覧がスッキリした瞬間、 不思議と頭の中も静かになった。
脳のリソースが空くと、身体が反応する
情報を減らして一番驚いたのは、 体調が良くなったことでした。
・寝つきが良くなった ・朝のだるさが減った ・食欲が安定した ・イライラが減った
理由はシンプル。
人間の脳は、 「処理できる情報量」が限られているから。
不安・比較・怒りに使っていたリソースを手放したら、 身体の回復に回せる余裕が生まれた。
情報を減らす=思考を放棄することじゃない
誤解されがちですが、 情報を減らすことは「考えるのをやめる」ことではありません。
むしろ逆。
・本当に必要な情報だけを選ぶ ・自分の感覚で考える ・自分の人生に集中する
これは、主体性を取り戻す行為です。
まとめ|静けさは、最高の栄養だった
情報を減らしたら、 生活が整い、心が軽くなり、身体まで元気になった。
何かを足す前に、 一度「減らしてみる」。
現代では、それだけで人生は驚くほど変わります。
静けさは、贅沢。 そして、最高のセルフケアでした。
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犬2匹と暮らしながら、音と手仕事と文章で生き方を整えている人。 YouTube「GIRASOL Sounds」では、犬と人のための静かなBGMを制作。 パラコード制作、ブログ、音楽。 派手じゃないけど、ちゃんと息ができる毎日を大切にしています。
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