40代からの体づくり|頑張らない運動習慣

ライフスタイル

私はコンテストのためにジムに通っているけれど

まず前提として。
私は今、コンテストに出るためにジムに通っている。

トレーニング頻度も強度も、
一般的に見たら「やっている側」だと思う。

でもそれは、
「そういう世界に挑戦すると決めた」からやっているだけで、
40代のすべての人に必要なことだとは思っていない。

正直に言えば、
コンテストに出ない自分だったら
ジムにも通わないし、有酸素運動も積極的にはやらない。

40代からの体づくりは、
若い頃の延長で考えると、だいたい失敗する。


「代謝が落ちた」は本当なのか?

よく聞く言葉がある。

「若い頃に比べて代謝が落ちて、痩せにくくなった」

でも私は、
代謝そのものよりも
長年刷り込まれてきた考え方のほうが影響していると思っている。

・食べなければ痩せる
・カロリーを減らせば体重は落ちる
・増えたら、減らすしかない

こういう考えが、
何十年もかけて潜在意識に書き込まれていく。

その結果、
体は「また減らされる」「足りない状態が続く」と学習する。

体が省エネになる。
それを私たちは「代謝が落ちた」と呼んでいるだけなのかもしれない。


極端な食事法をやってきて思ったこと

私自身、いろいろ試してきた。

糖質オフ
ケトジェニック
脂質カット
痩せると言われるサプリ

短期的に結果が出たこともある。
でも、長期的に見て
「体も心も楽だった」と言えるものは、正直なかった。

我慢が増えるほど、
反動も大きくなる。

体重より先に、
思考が痩せていく感覚があった。


結局いちばん効いたのは「基本」

遠回りしたあとに残った答えは、とてもシンプルだった。

・バランスのいい食事
・適度な運動

拍子抜けするくらい、普通のこと。

でもこの「普通」を
無理なく続けられる形に落とし込めるかどうかが、
40代からの体づくりの分かれ道になる。


有酸素運動はこれくらいでいい

有酸素運動については、私はかなりゆるい考え。

ワンコがいるなら、散歩で十分。
いないなら、軽いウォーキングでいい。

息が切れる必要はないし、
脂肪を燃やそうと気合を入れる必要もない。

40代以降に必要なのは、
「頑張る有酸素」ではなく
「動いている時間を増やすこと」。


睡眠とストレスは運動と同じくらい大事

意外と見落とされがちだけど、
睡眠とストレス管理は、運動と同じくらい重要。

ストレスを完全になくすのは無理。
だから「減らす」より「軽くする」。

ここで関わってくるのが、
セロトニンとオキシトシン。

セロトニンを出す行動

・朝の光を浴びる
・一定のリズムで歩く
・深く、ゆっくり呼吸する

オキシトシンを出す行動

・人や動物に触れる
・安心できる会話をする
・気持ちを共有する

どれも特別なことじゃない。
でも、忙しいと真っ先に削られる。

体は意志よりホルモンに左右される。
これは年齢を重ねるほど、はっきりしてくる。


筋トレは家でできる自重で十分

40代からの筋トレは、
「重さ」より「支えられるか」。

家でできる自重トレーニングで十分だと思っている。

・スクワット
・ヒップヒンジ
・片脚で立つ

地味だけど、
これができるかどうかで
将来の自由度が変わる。

足腰の強さは、
見た目以上に「生きやすさ」に直結する。


頑張らないほうが、体は整う

私はプロとして体を見てきたし、
自分の体でもたくさん失敗してきた。

だからこそ思う。

40代からの体づくりは、
頑張らなくていい。
むしろ、頑張らないほうが続く。

体を管理しようとしすぎない。
敵にしない。
信頼関係を取り戻す。

それが、
長く続く運動習慣の正体だと思っている。


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このブログを書いている人のこと

GIRASOLを運営し、犬との暮らしを軸に、体・心・日常のリズムを見つめ直す発信をしています。
もともとはフィットネスの現場で長く体と向き合ってきましたが、
「頑張ること」が必ずしも健康や幸せにつながらないと感じるようになりました。
40代になり、自分自身の体の変化や回復力の違いを実感する中で、
無理を重ねるよりも、整えることのほうが大切だと考えるようになりました。
このブログでは、数字や理論だけでなく、
実際に日常の中で体に起きた感覚や変化を大切にしています。
犬との静かな時間、よく眠れた朝、体が軽く感じる瞬間。
そうした小さな体感の積み重ねが、
結果的に長く続く健康や体づくりにつながると信じています。
頑張らなくても整っていく、その感覚を共有できたら嬉しいです。

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