家族時間をやわらかく包む音の哲学
音は、目に見えない。
でも確実に、空気を変える力を持っている。
GIRASOL Soundsを始めてから
私はそのことを、以前よりもずっと深く実感するようになった。
静かな朝。
何気ない昼下がり。
夜、明かりを落とした部屋。
そこに流れる音が変わるだけで
家の中の空気が、少しやわらかくなる。
GIRASOL Soundsが大切にしているのは
そんな**「気づかないうちに、整っている音の世界」だ。
音で何かを“変えたい”わけじゃなかった
ただ、邪魔をしない存在でありたかった
最初から
「癒しを与えたい」とか
「不安を解消したい」とか
そんな大きなことを考えていたわけじゃない。
ただ・・・
邪魔をしない音であってほしかった。
犬たちが安心して眠っている時間。
家族がそれぞれの場所で過ごしている時間。
その背景に、そっと溶け込む音。
主張しすぎず
でも、確かにそこにある。
そんな音があったらいいな
という気持ちから、GIRASOL Soundsは生まれた。
音が主役にならないことを大切にしている
音楽というと
どうしても「聴くもの」というイメージが強い。
でもGIRASOL Soundsは
“聴こうとしなくてもいい音”を目指している。
作業をしながら。
ごはんを作りながら。
犬と並んでゴロゴロしながら。
意識の外側で流れていて、
ふと気づいたときに
「あ、なんか落ち着いてるな」
そう感じてもらえたら、それでいい。
家族時間に寄り添う音であること
犬も、人も、同じ空間で生きている
GIRASOL Soundsの音は
「犬のため」「人のため」と分けて考えていない。
犬と人は
同じ空間で、同じ時間を生きている。
だから
どちらかにとって心地よくて
どちらかにとってうるさい音は、使わない。
高すぎない音。
急に変化しないリズム。
心拍や呼吸を乱さないテンポ。
それは結果的に
犬にも人にも、やさしい音になる。
音は空間の“雰囲気”をつくるもの
部屋のインテリアを整えるように
音も、空間の一部だと思っている。
明るすぎる照明が落ち着かないように
音も、強すぎると疲れてしまう。
GIRASOL Soundsが目指しているのは
空間を少しだけ、やわらかくする音。
気持ちを無理に持ち上げたり、
沈んだ心を引っ張り上げたりはしない。
ただ
「今ここにいる時間」を、
穏やかに包む。
優しい音は、作ろうとして作れるものじゃない
日常の感覚が、そのまま音になる
GIRASOL Soundsの音づくりは
特別な場所から生まれているわけじゃない。
朝の光。
犬たちの寝息。
静かな部屋。
そんな日常の感覚が
そのまま音に滲んでいく。
無理に感情を込めようとすると
音は途端に不自然になる。
だから私は、整えすぎないことを意識している。
「やさしさ」は、引き算の先にある
音を重ねすぎない。
展開を作りすぎない。
盛り上がりを入れすぎない。
やさしさは
何かを足した先にあるものじゃなくて
削った先に、静かに残るものだと思っている。
GIRASOL Soundsの音が
「物足りない」と感じる人もいるかもしれない。
でもそれは
この音が“主役になろうとしていない”証拠でもある。
GIRASOL Soundsが目指す「安心の形」
音は、感情を操作するものじゃない
音で気分を変えようとすると
どこかで無理が生まれる。
GIRASOL Soundsがやりたいのは
感情を動かすことじゃなくて
感情が自然に落ち着く余白をつくること。
不安な日もある。
落ち込む日もある。
元気な日も、そうじゃない日もある。
どんな日でも
そのままの状態で流せる音。
それが、家族時間に寄り添う音だと思っている。
犬が安心して眠っている。それが答え
難しい理屈より
一番の答えはシンプルだ。
犬たちが、その音の中で、静かに眠っているか。
GIRASOL Soundsの音は
ヤックルやジーナが
自然に目を閉じるかどうかで、何度も調整してきた。
もし落ち着かない様子を見せたら
その音は使わない。
犬は正直だ。
だからこそ、信頼している。
音は記憶と結びついていく
いつか思い出す、今日の音
不思議なことに
音は記憶と強く結びつく。
あとから
「あの頃、こんな音を流していたな」
と思い出すことがある。
それはきっと
音そのものじゃなくて
その音が流れていた時間を思い出しているんだと思う。
GIRASOL Soundsの音も
誰かの家族時間と結びついて
そっと記憶に残ってくれたら嬉しい。
特別な日じゃなく、普通の日に
記念日じゃなくていい。
イベントの日じゃなくていい。
ただの平日。
ただの夜。
ただの朝。
その中に流れていた音として
GIRASOL Soundsが存在していたら。
それ以上のことは、望んでいない。
GIRASOL Soundsが大切にしている“優しい音の世界”
優しい音の世界は
誰かを変えるためのものじゃない。
誰かを治すためでも
元気づけるためでもない。
ただ
一緒に過ごす時間を、やわらかく包むためのもの。
今日も家族が同じ空間、
それぞれの時間を過ごしている。
その背景にそっと流れている音。
それが
GIRASOL Soundsの目指す世界だ。
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犬と暮らす日々の中で感じたことを、
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特別なことをしているわけではありません。
ただ、
一緒に過ごす時間を
大切にしたいと思っているだけです。
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