ヤックルとジーナの“首輪と私たちの物語”

パラコード

2匹の個性と首輪の関係性を紹介

首輪は「ただの道具」じゃなくて、2匹との“絆の象徴”

犬と暮らす中で欠かせないアイテムはいくつもある。
だけど、ヤックルとジーナにとって、そして私にとって、首輪はただの「身につけるもの」ではない。

首輪は、散歩のときも、家で過ごすときも、
ずっと体に寄り添う“もうひとつの言葉のないコミュニケーション”。

その日の気分で選ぶ洋服のように、
その子の個性や性格を映す「小さな物語」でもある。

この記事では、ヤックルとジーナという性格のまったく違う2匹が、
どんな首輪を身につけ、どんな風に自分らしさをまとっているか。
そして、首輪を選ぶ私自身の想いについても書いていく。


ヤックルの首輪は“優しさ”と“弱さ”を守る鎧

10歳のアイリッシュセッター、ヤックル。
大きな身体とは裏腹に、とても繊細で、優しくて、傷つきやすい。

アジソン病やてんかんがあり、身体の弱さもある。
だから私は、ヤックルの首輪を選ぶとき、決まってこんな気持ちになる。

「どうか、ヤックルを守ってくれますように。」

ヤックルの首輪は、ただのファッションではなく、
“大きくて優しい男の子の心と身体を包むやわらかな鎧”。

だから色も、素材も、硬すぎず柔らかすぎず、
安心感のある落ち着いた色味を選ぶ。

カーキ、ブラウン、深いグリーン。
自然の中に溶け込むような、優しいアースカラー。

ヤックルに似合う首輪をつけた瞬間、
「うん…これがヤックルだ」と思える日がある。

首輪は、彼の優しさをそっと支えてくれる存在。


ジーナの首輪は“自信と誇り”をまとわせるアクセサリー

黒いイングリッシュコッカースパニエル、ジーナ。
性格は真逆で、明るくて気が強くて、でも甘えん坊で、愛情深い。

ジーナの首輪は、彼女の内側にある
“私は私よ!”という誇りを引き出すアクセサリー。

黒一色の艶やかな毛並みだから、
どんな色でも似合うし、どんなデザインでも映える。

だからジーナには、少し華やかな色を選ぶ。

赤、ターコイズ、オリーブ、花のように明るい色。
黒の毛から浮かび上がるデザインは、
まるでジーナの“気高さ”そのもの。

ジーナに首輪をつけたとき、
「今日も強くてかわいいね」と自然に言いたくなる。

首輪は、彼女のキャラクターをさらに輝かせる魔法のような存在。


首輪があることで、2匹の“違い”がもっと愛おしくなる

同じ首輪でも、2匹につけた瞬間にぜんぜん違って見える。
それがとてもおもしろい。

ヤックルはやわらかい雰囲気に。
ジーナはキリッと存在感が出る。

「首輪ひとつでこんなに違うんだ…」と思うたび、
2匹の個性がより深く、より鮮明に見えてくる。

首輪は、2匹の魅力を映す小さなキャンバス。
そして、私にとっては
“犬たちが今日も生きている印”でもある。

首輪を毎日つけることは、
「今日も生きていてくれてありがとう」
という気持ちに近いのかもしれない。


パラコード首輪を作るようになって気づいたこと

パラコード首輪づくりを始めてから、
私は首輪を「作品」ではなく「物語」だと感じるようになった。

ヤックルにはどんな色が似合う?
ジーナの個性を引き立てるにはどの編み方?
散歩中の動きやすさは?ケアのしやすさは?

すべては2匹を想って考える時間。
それは私の人生の“豊かさ”そのものだった。

そして、完成した首輪をつけた姿を見ると、
「これを作れる自分でよかった」と思える。

首輪づくりは、2匹との暮らしがくれた
新しい喜びのひとつ。


首輪を選ぶことは、犬と暮らす私たち自身を整える行為

家の中のインテリアを整えるのと同じように、
首輪選びも“暮らしを整えるおこない”だと思う。

  • その子を理解する
  • その子の強さや弱さを感じる
  • その子の人生に寄り添う
  • そして、毎日身につけるものを愛おしむ

首輪は、犬の人生にずっと寄り添う「声のないパートナー」

ヤックルとジーナが、生きて、歩いて、私のそばで過ごしてくれる。
その時間すべてを結ぶのが、首輪という小さなアイテム。

だからこそ、私はこれからもずっと、
2匹のために、そしてGIRASOLの世界のために、
首輪という“物語”を大切にしていきたい。

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